特別展「植物 地球を支える仲間たち」に行ってきた!
今日まで国立科学博物館で開催していた特別展「植物 地球を支える仲間たち」に行ってきました。国立科学博物館は上野駅公園口から徒歩5分とアクセス抜群。入場料金は一般・大学生が1,900円、小中高生が600円です。
完全予約制だったので、会場は混雑もなく、ゆっくり見ることができました。子連れの親子が多かったですが、植物が好きそうな大人も見かけましたよ。
音声ガイドのメインナビゲーターは滝藤賢一さん。音声ガイドで聞いた内容を息子が母に話してくれて、母も勉強になりました。
〇〇すぎる植物たちのコーナーでは、大きすぎる松ぼっくり、大きすぎるどんぐりなど子どもが知っている植物(実物や模型)が展示されていました。身近な植物だと普通よりどれだけ大きいか分かるので、楽しそうに見てましたよ。
食虫植物はテレビでしか見たことがないので、息子は模型や実物に興味津々。
本物のウツボカズラやハエトリソウは母も初めてで大人も見入ってしまいました。
ショクダイオオコンニャクは模型の展示だけでなく、匂い体験コーナーもありました。なかなか強烈でインパクトがあったな…
展覧会は大人も知見が広がるし、面白いですよね。
算数の惨数化を防ぎたい!
早稲田アカデミーは今週から対面授業が再開。母はこの日をどんなに待っていたか…
息子はzoom授業ではまったく緊張感がありません。しかも先生の宿題チェックがないのをいいことに9月に入ってから算数を勉強せず、完全に母の手に負えない状況に陥ってしまっています。その状態のままカリテ当日(9月18日)を迎えてしまったわけですが、
「算数の惨数化は絶対まずいでしょ!!!!!」
と困り果てた母は塾に電話で助けを求めましたよ…
オンライン自習室を使おう!
塾から提案されたのはオンライン自習室「早稲アカRoom」の活用です。現在リアルの自習室は使えませんが、早稲アカRoomは平日15時~21時、土曜10時半~21時に使用できます。自習室の先生に質問できるのは塾で使用している教材のみですが、学校の宿題も含めて自習室で学習できる課題は自由だそうです。カメラでノートや手元を映すルールになっているので、子どもがちゃんと勉強しているか塾側に監視してもらえるのはありがたいですよね。
個別指導塾の活用
もう1つの策として「個別指導塾」の活用もありますよね。これは以前転塾を考えたときに別塾から提案された必殺技です。庶民としてはなるべく使いたくないですが、強制的に学習する時間を作ることで勉強の遅れを防ぐ作戦です。
手始めに個別指導塾2つに資料請求をしてみましたが、そのうちの1件は資料請求して5分も経たずに連絡がきてあまりの素早さに驚きました。偏差値、志望校、個別指導塾を利用しようと思ったきっかけ、子どもの性格などを事細かに聞かれ、集団塾とは違った手厚さを感じました。この手厚さこそ、お値段の違いなんでしょうね。
どちらも近いうちに息子が体験する予定なので、後日レポートしますね。
安田学園中学校の説明会に参加!
安田学園中学校のオンライン説明会に参加しました。9月11日に現地で行われた学校説明会の動画配信になり、質疑応答の時間はありませんでした。
交通アクセス
JR総武線の両国駅から歩いて6分、都営大江戸線の両国駅から歩いて3分、都営浅草線の蔵前駅から歩いて10分の場所にあります。どの駅からも近くて便利ですね。
コース編成
1~5年生までは東大などの最難関国立大学を目指す「先進コース」、国公立大・難関私大を目指す「総合コース」に分かれています。高校の履修範囲は5年生までに終え、6年生からは志望大学別のコースで実践的な入試問題集に取り組むそうです。
来年度の入試では先進コースは4クラス、総合コースは2クラスを予定しています。
総合コースから先進コースへの移動するチャンスは2年生から3年生の間にあり、学校から声掛けがあった家庭が行くか行かないか決めているそうです。
高校から入学した生徒は?
高校から入学した生徒とはカリキュラムが違っているため、クラスが一緒になることはありませんが、部活は一緒に活動します。
男女比率は?
学校全体の男女比率は6対4ですが、先進コースにいる生徒の男女比率は女子の方が高いです。
グローバル教育
グローバルマインド(人間力)とグローバルスキルを身に着ける教育を行っています。
英文をたくさん書かせる課題、オンライン英会話などでアウトプットする機会があり、スピーチコンテスト、英単語コンテスト(年5回)、TOKYO GLOBAL GATEWAY研修、宿泊型のEnglish Camp(千葉)、オンライン国際交流プログラムなどの行事もあります。オンライン国際交流プログラムでは現地の大学生に英語でプレゼンを行ったり、VRでホームステイ体験をしたそうです。
英検
英検は5級からの実施です。先進コースの中学3年次の英検準2級取得率は92%で、6年生では準1級の取得者が7名、5年生では6名いるそうです。
6年間をどう考えているか?
- 本校オリジナルの探求やグローバル体験を通して幅広い資質や能力を育成する
- 先取学習を行い、早い時期に高度な問題に取り組む
- 6年間顔ぶれが変わらないため、深い人間関係ができ、行事などで様々な役割が担える
入試
先進特待入試
55~56%が合格ラインとなっています。特待制度は、特待A(入学金半額、6年間授業料全額免除)、特待B(入学金半額、3年間授業料全額免除)、特待C(入学金半額、1年間授業料全額免除)、特待D(入学金半額)の4種類あります。6年間授業料全額免除はすごいですよね…
一般入試
国語、算数の2教科でまず合否判定され、2科で不合格だった受験者は国語、算数、理科、社会の4教科で合否判定されます。問題は先進特待入試の4教科と同じですが、合格ラインは先進コースの-5%を予想しているそうです。
塾の保護者会に参加した!
早稲田アカデミーのオンライン保護者会に参加しました。対面が全面中止なので、保護者会もzoom。
組み分けテストや志望校の話はみなさんのお役に立つかもしれないので共有しますね。
9月の組み分けテスト
四谷大塚の組み分けテストは過去1カ月に学習した問題を中心に出題されるので、予習シリーズ16回~19回をしっかりやれば点数が取れると聞きました。その情報、夏休み前に欲しかったよ...
4年生よりも下の学年の方の参考になればと思います。
(予習シリーズ上巻+算数の必修編が9月の組み分けテストの範囲と聞いていたので、満遍なく勉強した我が家)
志望校を設定しよう!
今の成績よりワンランク上の志望校を家庭で設定するようにアドバイスがありました。ワンランク上というのが大事らしく、現状より上を目指すように仕向けて?現状もしくはワンランク上の学校に着地する作戦のようです。
本人になんとなくでも志望校がある場合、コツコツ勉強し、知識の定着を図る習慣がつきやすいし、6年生になると自主的に頑張るようになるそうですよ。確かに目標がないまま学習するよりも、「○○中学に入るぞ!!」という具体的な目標があった方が頑張れますよね。
ちなみに、我が家の志望校探しについては以前ブログに書きましたが、今回の保護者会で新たな視点が追加されました。
学校の進学実績と家庭が考えている進学先が同じか?
志望校の進学先は
- 文系の大学が多いのか?理系の大学が多いのか?
- 国立大学重視か?私学の大学重視か?
という点も確認した上で学校選びをした方が良いとアドバイスを受けました。今は海外の大学という選択肢もありますよね。
出題傾向
学校の出題傾向と本人の適性が合っているかを考えるように言われました。4年生の時点で適性を判断するのは難しいので、出題傾向についてはしばらくスルーする方向です。
慶應義塾普通部の学校説明会に行ってきた!
慶應義塾普通部の説明会(30分)と見学(40分)に行ってきました!校舎だけでなく、グラウンドに入ることもでき、学校の施設を堪能できましたよ。
駅から学校に着くまでの間に数人のスタッフがいて参加者を誘導していたし、入れ替え制で1,440組もの保護者や受験生に見学できる機会を作ってくれて、受験者想いの学校だなぁと感じました。
校舎の中は写真撮影禁止でみなさんに見せられないのは残念ですが、本校舎に飾ってあった生徒さんの作品が力作ぞろいで息子は刺激を受けていました。今年は一般公開中止ですが、慶應義塾普通部の労作展はすごいんでしょうね。
交通アクセス
東急東横線、東急目黒線の日吉駅から歩いて5分の場所にあります。駅前の商店街の名前が普通部通りで、「おぉ!」と思いました。
入試
入試の時の服装について写真で説明があり、学校側の気遣いを感じました。入試科目に体育実技があるので動きやすい服装+運動靴、コロナ対策で窓を開放しているので暖かい服装で来るようにアドバイスしていましたよ。
部活動
運動部が21、文化部が15あります。学校が考えている優先順位は「授業>課外授業>部活」なので、部活の試合は公欠にならないそうです。
留年
説明会で留年の話が具体的に出た学校は初めてで、慶應義塾普通部では留年を「再履修」と呼んでいました。オブラートに包んだ言い方よ…
作文やレポート重視で独立自尊(自ら学び、自ら考える)を理念としている学校なので、自ら判断し、行動する気風が我が子に合っているか考えた上で志望する必要があるのかもしれませんね。
ちなみに今まで私が参加した学校説明会と違って、参加者の方々がどことなくセレブな雰囲気( ̄▽ ̄;)
襟付きのシャツを着ている子が多数派だし、キレイめワンピースやスーツを着ている親御さんもいて学校によって見学に来るご家庭の層が違うのか…と初めて感じました。
zoom授業はどんな感じ?
新学期から対面授業が全面停止になった早稲田アカデミー。
夏期講習の後半に1度zoomで授業を受けた時は
「正直zoom授業はイマイチだな…」
と不安に思った母ですが、後期の授業を受けてみて良いところもあるなという考えに変わりました。個人的にはデメリットの方が大きいですがヾ(・ω・`;)ノ 母が感じたメリットとデメリットをあげてみますね!
(完全に個人の感想です)
zoom授業のメリット
通塾の必要がない
塾に行かずに授業が受けられるので、コロナ対策的に安全です。また、自宅で自由に過ごせる時間が増えたため、授業が始まる前に学校の宿題を終わらせられるようになりましたヾ(●´∇`●)ノ 母的にはこれが1番のメリットかな。授業が終わったらすぐにご飯を食べさせられるので、寝る時間が遅くならないのも良い点です。
生徒の騒ぎ声が聞こえない
教室には先生しかいないため、授業を静かに聞くことができます。授業の妨害をする生徒のいるクラスでは、もしかしたら対面授業全面中止の方が授業がスムーズに進むのかもしれませんね。
zoom授業のデメリット
緊張感がない
目の前に先生がいないので、緊張感に欠けます。息子はガチ勢じゃないので、母が在宅しているとミュートになっているのをいいことに?授業中に何度も母に話しかけてきて授業に集中できていない状況です(白目)。こればっかりは本人の意識が変わらない限りどうにもならなそう…
宿題のチェックがない
宿題は出されますが、対面じゃないので先生にチェックしてもらえません。自走できてる子なら大丈夫だと思いますが、親は今まで以上にガッツリ管理する必要がありそうですよね。
親も気を遣う
我が家はリビング学習なので、授業もリビングで参加しています。子どもの勉強部屋がないと親も授業中は気を遣うことになり、ちょっとしんどいですよね。しかもリビングはネコの拠点でネコの動向もチェックしないといけないという_:( _ ́ω`):_
ちなみに子どもの勉強部屋があったらあったで何をしているか分からない不安があるみたいですよ。
zoom授業は良い点もあるけど、なかなか悩ましいです。
第5回組み分けテストの結果は?
第5回組み分けテストを受けたみなさん、おつかれさまでした!4教科のテストは1カ月半ぶりでテストの感覚を忘れてしまった子がいたかもしれないですね。しかも今回のテスト範囲は夏期講習で配られた必修編のテキスト(算数)+予習シリーズ上巻全部。今までの組み分けテストよりもかなり範囲が広かったので、我が家も対策が大変でした_:( _ ́ω`):_
組み分けテストを受けている人数は?
前回よりも人数は増え、今回の受験者は8,507人。ちなみに2教科では9,000人を超えています。この半年で1,500人近く増えてるけど、どこまで増えるんでしょうね…
コース基準点は?
4教科の合計得点が435点以上だとSコース、365点以上だとCコース、268点以上だとBコース、267点以下がAコースになります。
夏休み明けの組み分けテストや公開模試は平均点が上がりがちとTwitterで呟いてる方がいて母はひやひやしましたが、今回の組み分けテストは基準点が普段通りでほっとしました。
国語
読解は花里真希さんの「あおいの世界」と伊藤親臣さんの「空から宝ものが降ってきた!雪の力で未来をひらく」の2題。
文章題の記述の解答は空欄_(┐「ε:)_ズコー 漢字や敬語でも点数をかなり落としてました。国語は5年生から伸びる子がいるという塾の先生の言葉を信じて、今は地道に音読や読書をしてもらうしかないのかな…
算数
計算が4問、数に関する問題が7問、規則性の問題が3問、場合の数の問題が1問、平面図形の問題が3問、和や差の問題が4問、立体図形の問題が1問出題されました。大問7の数に関する問題は難問で、7の⑴は10.3%、7の⑵と⑶は1.2%の正答率でした。
今回息子は計算ミスもなく、過去最高点を記録したので(当社比)すごく褒めておきました。
社会
水とくらしが1問、ものを売る仕事が2問、都道府県と都市が3問、ごみとくらしが1問、昔と今のくらしが1問、地図が2問、沖縄のくらしが3問、十勝平野のくらしが2問、十日町のくらしが1問、高知平野のくらしが2問、讃岐平野のくらしが2問、濃尾平野のくらしが2問、野辺山原のくらしが3問、甲府盆地のくらしが3問、日本の海岸が2問出題されました。
今回の社会は「くんで正解」の問題が複数あり、今までよりも点数を取るのが難しかったように感じます。「くんで正解」の場合、3題中3題全て正解でないと点がもらえないので、2題正解していても0点なんですよね...(lll-ω-)チーン 問題の読み間違えの多い子(息子)や不注意な子には不利だったけど、これも言い経験ですよね。
理科
水が5問、季節と天気が2問、夏のころの動物が1問、夏のころの植物が2問、昆虫が2問、動物のふえ方が2問、じしゃくが7問、星が4問出題されました。
息子は問題やグラフの読み間違えで大ドボン。理科は得意科目なだけに本人はショックを受けてたけど、読解力は国語だけでなく、理社にも関係するのか…と母的には気付きがありました。
今回の組み分けテストでクラス落ちは回避できたし、気持ちを切り替えて予習シリーズ下巻の勉強ですね!
早稲田アカデミーの保護者のみなさん、またテスト続きの生活に戻りますが、お互い頑張りましょうね(๑•̀ㅂ•́)و✧