庶民の中学受験2024

早稲田アカデミーに通塾中。ゲームのことしか頭にない小5の息子の母。酷語男子を国語男子に変身する術を模索中。ねこも登場します。ブログは個人の感想です。

デキタスのメリット•デメリット

らむすこは小3の12月から先月まで【公式】デキタス|喜びと自信が増えていく。1日10分からの学習習慣。を受講していました。デキタスは城南予備校の講師が監修する通信教育です。塾に通い始めてから塾と学校の宿題以外の勉強をするのが難しくなり、退会を決めました。

 

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メリット

入会金がない

入会金がないため、気軽に始められます。

体験がある

デキタスは5日間の体験期間があり、子どもが続けられるか見極められます。

月額料金が安い

月額料金が小学生は1学年3,300円(税込)、中学生は1学年4,400円(税込)と格安です。チャレンジタッチ、スマイルゼミ、Z会は学年が上がるにつれて月額料金も上がりますが、デキタスはお値段据え置きで家計に優しいですよね。

小1、小2は国語、算数、英語、生活、小3〜小6は国語、算数、英語、理科、社会、中学生は国語、数学、英語、理科、地理、歴史、公民、国文法を学習することができます。

子どものペースで学習できる

デキタスは無学年制が特徴です。入会予定の学年は体験の申し込みをする時に選択できます。学年は受講中に変えることもできるので、子どもの学力に応じて学習を進めることができます(4月は自動的に学年が上がります)。

楽しく勉強できる

学習を進めるとデキタといわれるごほうびがもらえます。デキタはアバターに交換したり、商品に交換できるため、らむすこは喜んで集めていました。子どもが欲しがる商品があれば学習のモチベーションになると思います(1年以上前は3DSが商品にあったそうです)。ちなみにデキタは以下のような時にもらえます。

  • デキタスにログインする
  • 基本問題、チャレンジ問題、きみ問を進める

先取り学習ができる

子どものレベルに合わせて進めるため、学年より上の学習をすることができます。学校の勉強に遅れが出ている場合は下の学年の勉強を復習することもできます。

デキタスでは2〜5分の動画を見た後、⚪︎×チェック→基本問題→チャレンジ問題とスモールステップで1つの単元を進められます。

全国得点ランキングがある

学習を進めると、得点が加算されます。学習すればするほど得点が高くなり、トップ画面の全国得点ランキングに表示される可能性が高まります。100位まで表示されますので、負けず嫌いなお子さんや頑張り屋のお子さんには全国得点ランキングがモチベーションの1つになるかと思います。

 

デメリット

学習のペースを管理する必要がある

デキタスでは毎日の学習量が決められていません。保護者と本人が相談して学習量や学習する科目を決める必要があります。保護者が子どもの学習を管理できる、もしくは子どもが自主的に学習してくれると、デキタスでの学習が継続しやすいかもしれませんね。

添削指導がない

添削指導や実力テストがないため、子どもの学力や立ち位置を測ることはできません。

基礎レベルの学習しかできない

デキタスの学習内容は基礎レベルです。応用レベルの学習をしたい場合は別の教材を準備する必要があります。

漢字の書き取り学習ができない

問題の答えは〇×か記号選択、もしくはキーボード入力になるため、漢字は読みしか学習することができません。

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デキタスはチャレンジタッチのようにゲーム感覚でできる通信教育ではありませんが、動画が分かりやすく、らむすこは初めて学ぶ単元でも無理なく進めることができていましたよ。

(母的には無学年制のチャレンジタッチが理想です…)

個人的な見解ですので、いろいろな方の意見を参考にしてご検討くださいね。

 

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