第1回組分けテストの結果は?
3月13日は第1回組分けテスト(組分け)でした。
組分けテストを受けている人数は?
受験者数は10,715人(2教科は11,127人)。前回よりも1,000人以上増えています。いよいよ1万人の大台に乗りましたね…
組の数が増えた
1月の組分けで組の数が増えたという話をしましたが、今回さらに増えていました。受験者数の増加に比例して組も増えたんだと思いますが、息子は組が増えた=上のコースに行けるかも!と思ったらしく、謎にモチベが上がっていました。GW明けの組分けでは組やコースが上がれるように頑張ってね。
日付 | Sコース | Cコース | Bコース | Aコース |
---|---|---|---|---|
1/30 | 5組 | 14組 | 21組 | 19組 |
3/13 | 6組 | 14組 | 25組 | 23組 |
コース基準点は?
4教科の合計得点が418点以上だとSコース、347点以上だとCコース、257点以上だとBコース、256点以下がAコースになります。前回に比べて、基準点が50~60点下がりましたね。新5年の組分けは今回が初めてで標準的な基準点が分かりませんが、4年の組分けと同じ点数を取り続けられれば
「新4年から頑張っている子の偏差値は3~5上がる」
という塾のお告げは現実になるのかもしれません。ちなみに息子は新4年から頑張っている子ですが、息子史上過去最低点だったので偏差値は下がりましたよ(白目)。新5年から組み分けの難易度が上がっている可能性はありますが、目標の点数はしばらく変えずに頑張ってもらおうと思います。
国語
読解は横田明子さんの「四重奏デイズ」と野島智司さんの「カタツムリの謎」の2題です。
平均点は76.5点。息子は語句で大きく点を落とした上に、解答用紙の3枚目(読解問題)が驚きの白さを実現していましたよ。春休みは国語強化週間になりそうです!!!
【課題】
・漢字と語句はしっかり覚える(漢字と語句だけで30点近く取れる)
・読解は記号問題から解く
算数
平均点は96.3点。計算が3問、数に関する問題が8問、和や差の問題が4問、平面図形の問題が6問、割合や比の問題が4問出題されました。大問6の和や差の問題と大問8の平面図形の問題は難問で、6⑵は8.9%、8⑴は9.43%、⑵は2.1%、⑶は0.4%の正答率。
算数は点数配分が大きい上に平均点がそれほど高くないので、他の子たちと差がつきやすい科目ですよね。息子は大問2で複数落としてしまったので、春休みにしっかり復習してもらいたいです。
社会
平均点は56.5点。漢字指定の問題で正答率が4.2%の問題が1問あり、息子も撃沈していました。今回は漢字指定の問題が少なかったおかげで救われたけど、社会は漢字が課題だなぁ…
日本の水産業とおもな漁港が4問、漁業種類と漁法が8問、水産業の今とこれからが1問、日本の軽工業が10問、日本の工業の特色が1問、日本の重化学工業が12問、日本の地下資源が7問、日本の電力が3問、日本の工業地帯が4問出題されました。
理科
平均点は62.4点。季節と植物が5問、季節と動物が4問、季節とこん虫が1問、物の3つのすがたが1問、水のすがたの変化が1問、金属のあたたまり方が6問、空気の体積と温度が3問、水や空気のあたたまり方が2問、大地のあたたまり方が2問、熱の移動と温度変化が3問、星座が6問、星の運動が2問出題されました。