市川中学校の学校説明会に参加!
市川中学校の学校説明会に参加しました!テニスコートは広々としていて、グラウンドも今まで訪れた学校の中で1番広く感じました。学校の近くは緑も多く、環境はとても良さそうですよ。
説明会では学校案内のほかに消毒ジェル、ポスター、飴を配布してくださいました。
飴は舐めると「とける」⇒「解ける!」
という発想から作っているそうです。校長先生が塾にもたくさん配るとおっしゃっていたので、説明会以外でも目にする機会があるかもしれませんね。
交通アクセス
京成鬼越駅から歩いて20分、JR・都営地下鉄新宿線本八幡駅よりバスで11分、JR西船橋駅より直行バス20分(登下校時のみ運行)の場所にあります。ちなみに私はバスで行ったのですが、HPに記載の時間よりも時間がかかりましたよ。
学校生活
第3教育
自分で自分を教育する「第3教育」を教育理念としています。図書館を利用するだけでなく、土曜講座(各界の第一線で活躍されている有識者の講義)、リベラルアーツ・ゼミ(高2の文系クラスの生徒を対象に始まったゼミ形式の講座)、市川アカデメイア、その他のシンポジウムへの参加など外の世界とつながる課外活動も盛んに行っているようです。
図書館(第三教育センター)
蔵書数は12万冊あり、先生方が市川学園100冊の本を選定しています。図書館を見学したのですが、市川学園100冊の本以外にもポップで紹介されている本が何冊もあり、生徒さんが本を手に取りやすくする工夫がされていました。図書館内の自習スペースでは生徒さんたちが勉強している様子を見ることもできましたよ。
1人1台のタブレット
中1~2は物事をじっくり考え、自分で調べ、自分で文字を書き、手を動かすことを大事にしているそうです。勉強する習慣をしっかりつけるため、手帳を使用し、週に1回担任の先生がチェックをして面談も行っているそうですよ。中3になると少しずつ手を放していき、自分専用のiPadを配布しているそうです。最初は少し管理して徐々に手を放していく教育方針は個人的にとてもいいなと感じました。
演劇祭(中3)
国語の授業で演劇を取り入れていて、全員参加で演劇祭を行ったそうです。それぞれの役割(俳優、演出、舞台装置など)の中で一人一人が活躍の機会を持ち、リーダーシップを発揮して欲しいと先生はおっしゃっていました。動画で演劇祭の様子を見ましたが、生徒さんたちはとても生き生きとしていましたよ。
入試
合格ラインは?(国算社理)
一般入試の合格ラインは6割前後です。帰国生入試と一般入試は問題が同じですが、合格ラインは帰国生入試の方が一般入試よりも15点ほど低いので、帰国生入試の出願資格がある場合は帰国生入試で受験した方が合格しやすいそうです。
足切り点は?
ありません。