獨協中学校の学校説明会に参加!
獨協中学校の学校説明会と見学に参加しました。
交通アクセス
有楽町線護国寺駅から歩いて8分、有楽町線江戸川橋駅から歩いて10分、副都心線雑司が谷駅から歩いて16分の場所にあります。複数の駅を利用できるのは便利ですよね。
教育
上品な人間の育成を目指しています。
獨協の起源は「独逸学協会学校」
英語教育だけでなく、ドイツ語教育にも力を入れています。ドイツ語は選択科目ですが、4割の生徒さんが履修しているそうですよ。ドイツの大学の教育実習生の方が数カ月滞在していたり、ドイツのスタディツアーで環境やSDGsなどについて学習できたりするので、生徒さんがドイツに興味を持つきっかけになるのではないかと思いました。すでに英語やドイツ語に興味のあるお子さんには素晴らしい環境ですよね。
獨協手帳
時間の管理や自己目標を意識するために手帳を使っています。日々の振り返りだけでなく、週1回の回収によりフィードバックも行っています。
論理的思考力の育成
クロームブックを1人1台配布しています。構造化して整理する力をつけるため、ノートをチェックし、素晴らしいノートはみんなに紹介しているそうです。また、中3では原稿用紙30枚の研究論文を1年間かけて取り組み、論理的思考力を育成しています。
補習はあるのか?
小テストの出来に応じた指名制の補習のほかに、理科の実験教室、国語の読書会、成績上位者を有資格者として指名した希望性の発展講習があります。
大学の内部進学は?
内申3.0以上であれば内部進学ができ、他大の受験と併願も可能です。8割以上の生徒が大学の推薦権を持っているそうです。獨協医科大学の推薦枠(獨協埼玉と合わせて10名)もあるので、医学部を目指す子には良いですよね。獨協医科大学とは高大連携もしていて、獨協医科大学の教授によるオンライン講義を受けたり、留学生との交流もできたりするそうです。
部活
運動部と文化部の兼部が可能で、中2以降の途中入部もしやすいそうです。1つの部活に注力し、片手間?にもう1つの部活をやっている生徒さんも複数人いて、それが普通という感じでした。いろいろな事にチャレンジできるのは良いですよね。
入試
入試日、試験科目、募集人数は2022年入試と同じです。合格するために65%の点数を取るようにとおっしゃっていました。
施設見学
学校見学中に「獨協最高!」と声を上げている生徒さんがいて、学校生活を楽しんでいる様子がうかがえました。放課後に教室や自習スペースで勉強している生徒さんたちがたくさんいて、自走する環境がしっかり作られているのを感じました。
図書館
8万冊の蔵書があるそうです。図書館には本を紹介するポップが至る所にあり、本を手に取りやすくする工夫がされていましたよ。
グラウンド
体育館上グラウンドと中庭グラウンドがあります。都内の学校にしてはグラウンドが広いと感じました。
ビオトープ
1階にあるビオトープを見学しました。見学場所ではなかったのですが、屋上にあるビオトープにはホタルが自生し、プランターで10種類以上の野菜を育てているそうですよ。生物に興味のあるお子さんは活躍できそうですよね。
学校説明会でクリアファイルをいただきました。学校の特徴が分かりやすく書かれていて本当すごい…