江戸東京博物館に行ってきた!
「江戸東京博物館が4月1日から3年間休館しちゃう!」
(意訳:今月を逃すと、息子と一緒に行ける機会はない!)
という事情を知って、連休に滑り込みで行ってきました。
開館時間
9時~17時半(土曜日は9時半~19時半)
休館日は毎週月曜日ですが、3月28日は開館記念日につき常設展の観覧が無料だそうです。
常設展観覧料
一般が600円、65歳以上が300円、大学生(専修・各種含む)が480円、高校生・中学生(都外)が300円、都内在学または在住の中学生・小学生・未就学児童は無料です。
アクセス
JR総武線両国駅西口から歩いて3分、都営地下鉄大江戸線両国駅から歩いて1分の場所にあります。両国駅の改札付近で安田学園の学生さんとすれ違ったり、江戸東京博物館に行く途中で日大一中が目に入りましたよ(頭の中が完全に中受脳だな…)。
常設展
入口付近に実物大の日本橋があり、かなり存在感があります!橋の上から中村座(歌舞伎の劇場)が見えますよ。
6階のフロアが江戸ゾーン、5階のフロアは江戸ゾーンと東京ゾーンとなっていて、江戸ゾーンにはたくさんのミニチュアが展示されています。江戸城の模型や江戸時代の蒔絵、甲冑、刀などが展示されていて、歴史に興味のある子にはすごく楽しいだろうなぁと感じました。
息子は塾で習った3種の神器(冷蔵庫、テレビ、洗濯機)を初めて見られたし、千両箱を持ち上げられたのがうれしかったようです。体験できるコーナー(大名のかご、野菜のかご、人力車、火消し纏など)がいくつかあるので、子どもも飽きずに回れるのではないかと思います。
東京ゾーンでは団地が興味深かったようです。息子はエアピンポンダッシュをしていましたよ。親世代には懐かしく感じますが、団地を知らない子供にはドアや内装も新鮮だったようです。ルーズソックスやボディコンも展示されていて、もう昭和も歴史の一部なのか!とびっくりしました。
あと8日で休館してしまいますが、春休みに親子で行くのもありですよね。息子はこれから歴史を勉強することになるし、江戸東京博物館での記憶が学習に役立つといいなと思います。