安田学園中学校の説明会に参加!
安田学園中学校のオンライン説明会に参加しました。9月11日に現地で行われた学校説明会の動画配信になり、質疑応答の時間はありませんでした。
交通アクセス
JR総武線の両国駅から歩いて6分、都営大江戸線の両国駅から歩いて3分、都営浅草線の蔵前駅から歩いて10分の場所にあります。どの駅からも近くて便利ですね。
コース編成
1~5年生までは東大などの最難関国立大学を目指す「先進コース」、国公立大・難関私大を目指す「総合コース」に分かれています。高校の履修範囲は5年生までに終え、6年生からは志望大学別のコースで実践的な入試問題集に取り組むそうです。
来年度の入試では先進コースは4クラス、総合コースは2クラスを予定しています。
総合コースから先進コースへの移動するチャンスは2年生から3年生の間にあり、学校から声掛けがあった家庭が行くか行かないか決めているそうです。
高校から入学した生徒は?
高校から入学した生徒とはカリキュラムが違っているため、クラスが一緒になることはありませんが、部活は一緒に活動します。
男女比率は?
学校全体の男女比率は6対4ですが、先進コースにいる生徒の男女比率は女子の方が高いです。
グローバル教育
グローバルマインド(人間力)とグローバルスキルを身に着ける教育を行っています。
英文をたくさん書かせる課題、オンライン英会話などでアウトプットする機会があり、スピーチコンテスト、英単語コンテスト(年5回)、TOKYO GLOBAL GATEWAY研修、宿泊型のEnglish Camp(千葉)、オンライン国際交流プログラムなどの行事もあります。オンライン国際交流プログラムでは現地の大学生に英語でプレゼンを行ったり、VRでホームステイ体験をしたそうです。
英検
英検は5級からの実施です。先進コースの中学3年次の英検準2級取得率は92%で、6年生では準1級の取得者が7名、5年生では6名いるそうです。
6年間をどう考えているか?
- 本校オリジナルの探求やグローバル体験を通して幅広い資質や能力を育成する
- 先取学習を行い、早い時期に高度な問題に取り組む
- 6年間顔ぶれが変わらないため、深い人間関係ができ、行事などで様々な役割が担える
入試
先進特待入試
55~56%が合格ラインとなっています。特待制度は、特待A(入学金半額、6年間授業料全額免除)、特待B(入学金半額、3年間授業料全額免除)、特待C(入学金半額、1年間授業料全額免除)、特待D(入学金半額)の4種類あります。6年間授業料全額免除はすごいですよね…
一般入試
国語、算数の2教科でまず合否判定され、2科で不合格だった受験者は国語、算数、理科、社会の4教科で合否判定されます。問題は先進特待入試の4教科と同じですが、合格ラインは先進コースの-5%を予想しているそうです。