第8回組分けテストの結果は?
12月18日は組分けテスト(組分け)でした。
直前に行われた組分け対策テストの結果がボロボロで母はひやひやしましたが、目標点数を無事にクリア。2021年最後の組分けは有終の美を飾ることができました。
組み分けテストを受けている人数は?
12月18日に行われた組み分けテストの受験者数は8,673人。前回よりも300人ほど増えています。
コース基準点は?
4教科の合計得点が469点以上だとSコース、402点以上だとCコース、304点以上だとBコース、303点以下がAコースになります。
素点が出た翌日、私のタイムラインは「組分け史上最高点を叩き出した!」というツイートで埋め尽くされていましたが、まさか8.5割取らないとSコースになれないと思ってなかったし、400点を超えていてもBコースになるという事態は想像していませんでした。ある意味事件ですよ、これは。。。ちなみに4教科平均点は342.3点で過去最高でした。今回の組分けは「いかにケアレスミス氏や後藤(誤答)さんに出会わずに解答できるか」が試されていたような気がします。
国語
読解は柳沢朝子さんの「魚屋しめ一物語」と和田孫博さんの「未来への授業」の2題です。
前回の組分けのような正答率10%前後の問題はなく、平均点は過去最高の92.2点。息子は相変わらずぬき出しの問題で文章を創作して点を落としていましたが、初めて目標点数を上回りました。まだまだ伸びしろはいっぱいだけど、国語強化キャンペーンの効果が出てきたかな。
算数
計算が4問、速さの問題が3問、和や差の問題が7問、割合や比の問題が1問、平面図形の問題が3問、立体図形の問題が3問、調べる問題が1問出題されました。
大問7は難問で⑴が9.4%、⑵が0.6%の正答率でしたが、今回も全体的に易しかったようで平均点は119.2点。取れる問題はしっかり取って点数を積み上げるようにしないといけないですね。
社会
米づくりが6問、畜産、工芸作物が5問、野菜づくりが4問、穀物、いも、くだものが5問、中国、四国地方が3問、九州地方が5問、日本の気候が1問、日本の地形が1問出題されました。
理科
流水と地形が2問、重さとばねののびが1問、とけているもののとり出し方が2問、月の動きが5問、音が5問、気体が5問、物の燃え方が5問出題されました。
理社は正答率が特別低い問題はなく、平均点は6~6.5割程度でした。
第7回の組分けでは4教科500点超が8人だけでしたが、今回はなんと135人。2教科300点超は502人もいるので、平均点が上がった要因は国語と算数でしょうね。今回の組分けの結果を見て、素点だけ見てぬか喜びしてはいけないなと親が学習しました(-ω-;)