庶民の中学受験2024

早稲田アカデミーに通塾中。ゲームのことしか頭にない小5の息子の母。酷語男子を国語男子に変身する術を模索中。ねこも登場します。ブログは個人の感想です。

第7回組み分けテストの結果は?

11月13日は組み分けテスト(組み分け)でした。

Twetter界隈で話題になりましたが、今回の組み分けは算数が易しくなり、国語が難化。算数は198~満点を取っても偏差値69、国語は135~137点で偏差値80を超えている状況は驚きですよね。算数で点数を積み上げ、国語の失点をカバーしてきた息子にとってはかなりきつい戦いでしたが、4年のうちに1問の重みを知ることができたのは良かったのかな。今回の経験を次のカリキュラムテストや組み分けに生かせればと思います。

組み分けテストを受けている人数は?

11月13日に行われた組み分けテストの受験者数は8,388人でした。

コース基準点は?

4教科の合計得点が434点以上だとSコース、371点以上だとCコース、285点以上だとBコース、284点以下がAコースになります。

国語

読解は嘉成晴香さんの「人魚の夏」と岡田誠さんの「チバニアン誕生 方位磁針のN極が南をさす時代」の2題です。

息子は各分野で酷語っぷりを発揮。特に大問4(論説文)は布の服とこんぼうでラスボスに挑んでいるような状況だったので、今回初めて解き直しを諦めました。このレベルが通常運転になるなら終わりの始まりになりそう。大問4の問2は10%、問7は11.3%と正答率はかなり低いので、

「四谷さーん、レベルをラスボスから中ボス程度に戻して…」

と心に願うしかないのか?!他力本願では何も解決しないので、入塾からずっと続けている国語強化キャンペーンのリニューアルを計画中です(1人会議中)。

算数

計算が4問、和や差の問題が1問、割合や比の問題が4問、平面図形の問題が8問、立体図形の問題が2問、調べる問題が4問出題されました。

大問6⑵は難問で8.1%の正答率でしたが、全体的に易しい問題が多く、平均点は過去最高の124.7点。前回の組み分けテストの平均点は100点を切っていたのでギャップがすごい!!!今回のテストで算数に自信がついた子は多いかもしれませんね。

社会

日本の気候が5問、日本の地形が5問、中国、四国地方が5問、九州地方が5問、北海道地方が1問、東北地方が2問、関東地方が3問、中部地方が2問、近畿地方が2問出題されました。

社会はケアレ・スミス氏の罠に何度も引っかかって撃沈。以前、ひらがな指定の問題をカタカナで解答するという痛恨のミスを経験しているはずなのに、今回も漢字指定の問題をひらがなで解答していました。息子よ、これはどうにかならんのか(-ω-;)

理科

流水と地形が7問、ものによるとけ方が7問、ヒトのからだが5問、重さとばねののびが6問出題されました。ホウ酸の結晶が何g出てきたかという大問2 問5の正答率は2.7%。グラフから数字を読み取って答えを導き出す問題は閃きや慣れが必要なんでしょうね。

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