志望校判定テストを受けてきた!
1月16日は志望校判定テストでした。志望校判定テストは四谷大塚が開催しているテストです。昨年の記事にも書きましたが、新5年のクラスは志望校判定テストと30日に行われる組分けテスト(組分け)の結果で決まります。どちらかのテストでSSクラス基準を超えれば新5年はSSクラスでスタートできるので、志望校判定テストは早稲田アカデミーに通う保護者やお子さんにとっては大事なテストの1つとなっています。
※記事が思ったより長くなってしまったので、結果は次の記事(後程アップ)に書きます。
早稲田アカデミーのクラスはいくつあるの?
早稲田アカデミーのクラスはSS、SB、SAの3種類です(SSが最上位、SAが最下位)。小規模の校舎は3クラスのみですが、大規模の校舎になるとSS1、SS2など同じSSでもクラスが複数あります。
志望校判定テストの費用は?
5,280円(税込)です。
志望校判定テストの会場は?
志望校判定テストは四谷大塚の校舎(3校舎)、中学校(8校)、その他の会場(3か所)のいずれかで受験します。早稲田アカデミーを通して申し込みをした場合、受験会場は抽選でした。第1希望から第4希望の会場を記入した申し込み用紙を校舎に提出し、後日抽選の結果が校舎から伝えられました(伝えられるタイミングは校舎によって違っていたようです)。ちなみに息子の受けた会場は第1希望の会場ではなかったです…
志望校は何校登録できるの?
6校登録できます。まだ4年なので子どもの現状に合わせた志望校ではなく、夢と希望を思いっきり詰めた6校を堂々と入力していいんじゃないかと思います。灘の志望者平均偏差値は60を超えていて圧倒されましたが、開成、麻布は50くらいでしたよ。テストの結果はA~Dの4種類で判定され、A=80%以上、B=50%以上80%未満、C=20%以上50%未満、D=20%未満です。
志望校判定テストの点数は?
国語、算数が150点満点、社会、理科が100点満点です。組分けと違うのは算数です(組分けは算数が200点満点)。
志望校判定テストの時間は?
国語、算数が50分、理科、社会が35分です。組み分けは国語、算数が40分、理科、社会が20分なので、慣れているテストよりも時間が長い分、集中力を保つのが大変だったかもしれませんね。
志望校判定テストの範囲は?
組分けと違って範囲が決まっていないテストです。息子は範囲の決まっていないテストを早稲田アカデミー(四谷大塚)で受けるのは初めてなので、良い経験になりました!
志望校判定テストの結果はいつ出るの?
17日に素点、19日の夕方に偏差値と順位、志望校判定が出ました。テストの10日後に「志望校判定テスト成績表」と呼ばれる帳票が別途渡されるようなので、成績表の内容については後日記事にしたいと思います。
ちなみに女子と男子と結果が分かれていて、男子は女子に比べて算数の平均点が良く、女子は男子に比べて国語の平均点が高かったようです。算数男子、国語女子という言葉はリアルなんですね…