第9回組分けテストの結果は?
1月30日は組分けテスト(組分け)でした。テスト範囲は22日のカリテと同じで16回、17回、18回の3回分(通常の組分けよりも範囲が1回少ない)。今回、息子は早稲田アカデミーのランクアップを目指して2週間頑張りました!珍しく組分け当日もギリギリまで勉強していたし、
「今回から組の数が増えてるし、次はSに入る!」
という宣言が聞けたので、母的には100点です。
早稲田アカデミーのランクとは?
今まで意識していなかったのですが、早稲田アカデミーのランク制度は5年以降はなくなるようです。ランクは上からマスター、ダイヤモンド、ゴールド、シルバー、ブロンドの5種類。授業の出席、カリキュラムテスト・組分けの結果によってポイントが加算され、ポイント数によってランクが決まります。ランクは毎月変わり、ダイヤモンド、マスターはWinJR.で表彰されますよ。cat-lamune.hatenablog.com
組分けのスケジュールが変わった!
4年の組分けテストなのに、今回の組分けから5年のスケジュールになりました。素点、偏差値、順位が同時に開示されるので、以前のように素点だけを見てぬか喜びしたり、がっかりしたりすることはなくなりそうです。今回からコース基準表も4年ではなく、5年になったので、いよいよ学年が上がるんだという実感がわきますね。
学年 | 実施曜日 | 素点 | 偏差値・順位 | その他(個人成績表・組など) |
---|---|---|---|---|
4年 | 土曜 | 日曜12時 | 月曜12時 | 翌日の夕方 |
5年 | 日曜 | 月曜12時 | 月曜12時 | 月曜の夕方 |
組分けテストを受けている人数は?
受験者数は9,576人。前回よりも900人ほど増えています。次回の組分けではさらに増えるのかな?ちなみに、新5年から入塾する生徒が増えるので、新4年から頑張っている子の偏差値は一般的に3~5上がると塾から予言されています。第1回の組分けで息子の偏差値がどう変わるのかレポートしますね。
コース基準点は?
4教科の合計得点が467点以上だとSコース、404点以上だとCコース、314点以上だとBコース、313点以下がAコースになります。受験者数も増加しましたが、組も増えています。
学年 | Sコース | Cコース | Bコース | Aコース |
---|---|---|---|---|
4年 | 4組 | 11組 | 17組 | 15組 |
5年 | 5組 | 14組 | 21組 | 19組 |
Sコース基準は前回より下がっていますが、Cコース、Bコース基準は上がっています。前回の組分けも高得点祭りで驚いたのですが、今回はさらに平均点が5点上がってるんですよね。6割取っても平均点に届かないのはすごい!!みんなの頑張りを感じました。Sコース基準は下がっているので、全体的に底上げされたのかな。
国語
読解は加藤章子さんの「父さんは地球儀の上にいる」と安斉俊さんの「池の水なぜぬくの?外来種を探すだけではない"本当の理由"」の2題です。
平均点は今回も高く、92.0点。残念ながら高得点の波に乗れず、先日旅立ったはずの酷語が帰ってきました。。。語句はきちんと取れていたし、2月からも語句、漢字、読解を地道に頑張ろうと思います。
算数
計算が4問、立体図形の問題が9問、和や差の問題が2問、規則性の問題が5問、速さの問題が2問出題されました。
大問7⑵の規則性の問題は難問で0.3%の正答率でしたが、今回も全体的に易しかったようで平均点は122.9点。算数は点数配分が大きいし、取れる問題はきちんと取れないと差がついてしまいますね。
社会
平均点は64.3点。大問4の問1の正答率は9.4%とかなり低かったです。大人の私も小麦がしょうゆをつくるときに使われているかどうか知らなかったので、息子と一緒にラベルを見て確認しました。社会や理科は大人も勉強になりますよね。
森林と林業の仕事が10問、耕地の開発と栽培技術が6問、現在の日本の農業が2問、食料の輸入が2問、穀類、いも、くだものについてが3問、米作りが2問、穀類、畜産、工芸作物が4問、野菜づくりが1問出題されました。
理科
平均点は69.0点。正答率が特別に低い問題はなく、7割取らないと平均点に届かないので、今回1番易しい科目だったのかもしれません。
冬のころの植物が5問、冬のころの動物が2問、水溶液の分類が7問、ぼうのつり合いが5問、月の動きが6問出題されました。