文化学園大学杉並中学校の学校説明会に参加!
昨日の午後、文化学園大学杉並中学校のオンライン説明会に参加しました!
入試について
合格ラインを超えた受験者は全員合格だそうです。ちなみに合格ラインは60%。英検合格者は加算点があるので(2級20点、準2級15点、3級10点、4級5点)、英語が得意な子は合格しやすそうですね。
学校の特徴•特色
英語教育に力を入れていて、中2終了時点で全員4級に合格、半数近くが準2級以上に合格しているそうです。
日本とカナダの高校卒業資格が取れる
高校でダブルディプロマコースを選択した場合、日本とカナダの教育課程を学習し、カナダの高校卒業資格も取れます。カナダの大学に進学を考えている場合は有利だそうですよ。
ちなみに、高校ではダブルディプロマコースのほかに特進コース、進学コースがあります。
英語の授業時間が多い
英語の授業時間が他の学校よりかなり多く、アドバンストクラスは中1から週に17時間(スタータクラスは中1が9時間、中2と中3が10時間)もあります。高校でダブルディプロマコースではなく、特進コースに進む予定でも、英語の学力を上げたい子はアドバンストクラスもしくはスタータクラスで学習しているそうです。
学内塾がある
放課後に月6500円で受けられる学内塾があります。予備校に行く必要がないのはいいですよね。
お弁当の有無
給食があります!
(お弁当必須でない点は母的にポイント高い)
今日は10時20分から開催されるフェスタTOKYOのオンライン中高合同説明会に参加する予定です。申し込み不用なので、気になる学校がある方は参加してみてはいかがでしょうか?
https://gakuran.jp/festa-tokyo/
ちなみに参加校は複数あり、文化学園大学杉並並高校の説明会もありますよ。
かえつ有明中学校の学校説明会に参加!
かえつ有明中学校の学校説明会(オンライン)に参加しました。先生方から参加者の顔出しが推奨され、参加者の顔を見ながらの説明会が10時にスタート!顔出しの説明会は珍しいですよね?
オンラインの教室見学
中1と中2の教室にカメラを持った先生が入り、授業の様子を垣間見る時間が数分ありました。今日は保護者の参観デーとのことで、教室の中や外に保護者らしき大人の方がちらほらいましたよ。
グループ相談会
10時45分頃からグループ相談会の時間。参加者の質問がつきるまで付き合ってくださり、ありがたい時間でしたよ。ドロップアウトする子がいるか、入試の難易度はどうなるかなど、相談会ならではの質問もあり、先生方が真摯に対応されていました。
どんな生徒が多いか?
やんちゃな子、活発な子が多いそうです。
また、対話を重視している学校なので、自己表現が得意な子が多いそうです。とはいえ、発言ができない子には先生がさりげなく話しかけてフォローしているので、心配はないとのこと。
共学になって変わったのは?
大人っぽい生徒が増え、落ち着いた雰囲気に。受験生の学力レベルが上がり、授業のレベルも上がったそうです。
一般受験対策講座がある
高3向けに一般受験対策講座があり、放課後にプロ講師が授業をしてくれます。しかも、月4500円で何講座でも受けられます。予備校に行く必要がないのは親的に助かりますよね。
併願校は?
広尾学園、開智日本橋、三田国際、青陵を併願する受験生が多いそうです。
ちなみに、今回は新しい校長先生のご挨拶がメイン。教育理念や教育内容については、次回以降のイベントで説明してくださるそうです。
(今回は「対話重視」という説明のみでした)
全国統一小学生テストの申し込みが始まった!
四谷大塚の全国統一小学生テストの申し込みが始まりましたね。
全国統一小学生テストはマークシート形式の無料テスト。年長〜小6が対象で現在申し込みを受け付けているのは6月6日のテストです。
我が家は早稲田アカデミーに通っているので、早稲田アカデミーで受けることもできます。
早稲田アカデミーと四谷大塚の違い
早稲田アカデミーで受ける場合、テストは決まった時間になりますが、四谷大塚で受ける場合は午前か午後か時間帯を選ぶことができます。
過去問にチャレンジ
四谷大塚には全国統一小学生テストの日程の前に「過去問にチャレンジ」というイベントがあり、子どもがテストの過去問を体験することができます。
我が家も昨年の秋に参加しましたが、事前に過去問を解いたことで秋の全国統一小学生テストをスムーズに受けることができました。初めて全国統一小学生テストを受ける方は参加するといいのではないかと思います。
全国統一小学生テストの結果は?
全国統一小学生テストを受けると、都道府県別順位、偏差値などテスト結果の分析レポートがもらえます。無料のテストで偏差値が出るのはありがたいですよね。
気軽に受けられるので、普段は塾に通ってないけど、子どもの現在の立ち位置を知りたい場合にオススメです。
全国統一全国テストは四谷大塚の入塾テストも兼ねています。現時点で入塾できる学力があるのか判断してくれるので、将来的に四谷大塚の入塾を検討してる方にも良いと思いますよ。「無料」だし!!
記述の問題が苦手な子もマークシートだと普段のテストより点数が高く出て良いのかもしれません。点数が取れると、勉強に自信がつきそうですよね。
ちなみに、我が家には記述が得意でない子がいますが、6月6日は塾のカリキュラムテストの翌日なのでスルーする予定です…
チャレンジタッチのメリット•デメリット
らむすこは小3の4月〜1月までチャレンジタッチを受講していました。小2までは家庭学習の習慣はなく、初めての校外学習としてチャレンジタッチを選んで良かったと思っています。
らむすこは、毎月25日に新しい教材がアップデートされるを楽しみにしており、親に言われなくても学習に取り組むようになりました。
メリット
毎日学習する習慣がつく
チャレンジタッチでは、子どもの学習ペースを作る工夫がされています。チャレンジタッチにログインすると、ニャッチというネコのキャラクターが1日2レッスンやるように促してきます。ニャッチのおかげで、らむすこは毎日学習する習慣がつきました。
また、チャレンジタッチには学習アラームという機能があります。らむすこは起きる時間に学習アラームを設定し、活用していました。
楽しく勉強できる
学習を進めるとジュエルといわれるごほうびがもらえます。ジュエルはアバターに交換したり、ゲームやマンガを楽しんだりすることができ、らむすこは喜んで集めていました。ちなみにジュエルは以下のような時にもらえました。
•チャレンジタッチにログインする
•レッスンを進める
•レッスンを進め、やりきりマップを埋めていく
また、ジュエルとは別に努力賞ポイントという制度があります。努力賞ポイントは商品に交換できるので、子どもが欲しがる商品があれば学習のモチベーションになると思います。
勉強が苦にならない
チャレンジタッチには教室に入って学習するレッスンのほかに、ゲーム要素の強い学習アプリが複数あります。そのため、勉強がキライな子もゲーム感覚で学習することができると思います。
勉強に自信がつく
チャレンジタッチには「標準コース」と「挑戦コース」の2種類ありますが、どちらも学校レベルの学習です。チャレンジタッチで学習すると、学校で習った国語、算数、社会、理科の復習ができます。
らむすこはチャレンジタッチのレッスンで間違えることはほぼなく、「できる!」いう経験をすることによって勉強に自信がつきました。
提出目標日が決められている
「赤ペン先生の問題」や「実力診断テスト」の提出目標日が決められています。提出すると努力賞ポイントがもらえるので、らむすこは期限までに終えるように取り組んでいました。
本が借りられる
「電子図書館まなびライブラリー」で本を借りることができます。しかも自宅にいながら無料で!子どもが興味のある分野の本を手軽に借りられるので、読書の習慣をつけることもできますよ。
らむすこも科学や動物に関する本、鬼滅の刃の小説を借りて読んでいました。
英語の学習ができる
追加料金なしで英語学習(Challenge English)ができます。努力賞ポイントやジュエルがもらえるレッスンではなかったため、らむすこは取り組んでいませんが、月額5,000円以内(小4の場合)で英語を含めた5教科の学習ができるのはお得ですよね。
デメリット
学校レベルを超えた学習ができない
チャレンジタッチと学校の進度は同じで、学校の教科書の内容を学習します。思考力トレーニングという紙の問題集で月に数ページ考える力をつける問題を解く機会はありますが、学校のレベルを超えた学習は基本的にできません。
先取り学習をさせたい場合や子どもの学力に合わせて学習を進めたい場合は、別の教材を検討する必要があると思います。
(漢字と算数の学習アプリで子どもの学年より上の学習をすることは可能です)
毎月の学習量が少ない
毎月の学習量が少ないため、2レッスンずつ進めると10日ほどで全てのレッスンが終了します。子どもに毎日勉強させたい場合は、塾や公文に通わせたり、問題集を購入したり、別の手段で補う必要があると思います。
チャレンジタッチには子どもが学習を楽しむ仕掛けがたくさんあります。実際らむすこはチャレンジタッチの退会に猛反対し、退会を納得させるのに2ヶ月かかりました。
チャレンジタッチは学習にゲームの要素が盛り込まれているので、勉強嫌いな子が進んで学習する可能性があります。4月18日までキャンペーン中なので気になる方はこちらを確認してみてくださいね。
カリキュラムテスト(カリテ)の結果は?
4月10日は第6回第7回のカリテ。
らむすこは何度母が頼んでも問題用紙に自分の解答を書いてきてくれないのですが、今回も驚きの白さでしたよ…
四谷大塚は仕事が早く、土曜日に解答用紙をアップロードしてくれるので本当に助かります。おかげで、らむすこは週末にカリテの振り返りと解き直しをすることができました!
月曜日には偏差値と平均点も出ました。
カリキュラムテスト(カリテ)とは?
カリキュラムテスト(カリテ)は早稲田アカデミーが行っている復習テストです。予習シリーズ2回分が1回のテスト範囲で、4月10日は第6回と第7回のテストでした。カリテは早稲田アカデミーではなく、四谷大塚が作成しています。
カリテは早稲田アカデミー生のみが受けるテストで、クラスごとに試験問題が異なります。SSはCコース、SBはBコース、SAコースがAコースの試験を受け、それぞれのコースで優良成績者が公開されます。組分けテストと違ってどのクラスにいても成績優良者になれる可能性があるので、SB、SAに在籍している子のモチベーションが上がるキッカケになりそうですよね。
組分けテストについては、こちらの記事を確認してくださいね。
カリテを受けている人数は?
らむすこが受けているのはCコースです。カリテを受けている人数は第1回第2回のカリテから右肩上がりに増えていますが、第3回第4回に比べて今回は200人以上増えています。春休み前に受けた組分けテストでクラスが上がった子が多かったんでしょうね。
国語
物語•小説⑶ 人の気持ち①
物語•小説⑷ 人の気持ち②
読解問題は魚住直子「Two Trains〜とぅーとれいんず〜」の短編「親友になりたい」。
小5女子の友人関係について書かれた物語で、らむすこには難しいかなと母は思ったけど、初めてカリテの記述で点数がつきました!!!
らむすこ、乙女心を理解したのか?それとも念願の脱酷語男子に成功したのか??
算数
少数と単位
分数の性質
大問7の⑵「重さの単位•シチューの重さ」は正答率わずか1%!大問7を解ける子は、時間内に問題を解けるスピードがあるという意味でもすごいなと感心しています。
社会
都道府県と地方⑵
地図の見方⑴
平均点が43.2点と高く、今回のテストでは1番点数が取りやすい科目だったようです。
理科
春の生物
太陽
「夏至の日」という前提を読み落としたのが原因で大問3がドボン。国語だけではなく、他の科目でも読解力は大事だと母は痛感しました。
理科の平均点は37.9点。カリテで初めて平均点が40点を下回ったので、問題が少し難しかったのかもしれませんね。
次回のカリテは4月24日。あと10日ほどしかないので、気が抜けなそうです。
早稲田アカデミーに通うお子さんがいるみなさん、来週も頑張りましょうね。
公文のメリット•デメリット
らむすこは小3の11月から公文に通っていました。処理能力的に塾との併用が難しく、公文は2月に退会しましたが、4ヶ月通って良かったと思っています。我が家がそう感じた理由を以下に説明しますね。
メリット
入会金がない
入会金がないため、気軽に始められます。
体験がある
公文の学習方法は子どもによっては合う合わないがあります。公文は1週間通った上で入会を検討することができて安心です。
自分のペースで学習できる
入会前にレベルチェックがあり、自分より少し下のレベルからスタートします。無理のないレベルから始められるため、最初は学習が苦にならないと思います。
宿題の量も家庭で決めることができ、らむすこが通っていた教室では毎日5〜10枚やる子が多いと聞きました。
らむすこはB教材(小2レベル)からスタート。初めは本人の希望で毎日20枚こなしていましたが、学校で習った範囲を超えてからは10枚、D教材(小4レベル)に入ってからは5枚に減らしてE教材の途中まで頑張りました。
学習の習慣がつく
らむすこは公文に通う前はチャレンジタッチ(1日10分程度)と学校の宿題しかしておらず、1日の学習時間は多くて30分でした。
公文は毎日宿題があるので、学校の宿題に加えて毎日30分〜1時間学習する習慣がつきます。らむすこの場合、教材のレベルが上がるごとに時間がかかるようになり、自由時間を確保するために公文の宿題を学校に行く前にやるようになりました。
(このメリットは学校の宿題を必ずこなしていることが前提になるかも。学校の宿題をしない子は公文の宿題もしないですよね…)
計算が早くなる(算数を受講した場合)
公文では宿題の開始時刻と終了時刻を記録します。子どもが時間を意識して宿題に取り組むため、続けていくうちに計算するスピードが早くなります。
先取り学習ができる
子どものレベルに合わせて進めるため、学年より上の学習をすることができます。我が家は受講していませんが、国語では漢字の先取り学習ができるようです。
デメリット
月謝が高い
東京都と神奈川県では1教科¥7,700(その他の地域¥7,150)。国語、算数、英語の3教科を受講した場合、学年によっては塾よりもコストがかかります。
そのため、我が家は算数1教科のみ通っていました。
曜日が固定されている(週2回)
教室ごとに公文の曜日が決められています。他の習い事と曜日が重なっている場合、事前に他の習い事の曜日を変更する必要があります。
入会した時期が遅く、我が家は目標のF教材を終わらせることができませんでした。
公文と塾の併用は子どもにハードな生活を強いる可能性があります。新小4での入塾を考えている方は、遅くとも小3の4月には公文に入会し、入塾前に目標レベルの教材を終えるのがベストかと考えます。
個人的な見解ですので、いろいろな方の意見を参考にしてご検討くださいね。
光英VERITAS中学校の説明会に行ってきた!
今日は四谷大塚の合不合判定テストの会場になっている光英VERITAS中学校の学校説明会に参加してきました。
交通アクセス
光英VERITAS中学校は、北総線秋山駅もしくは北国分駅から歩いて10分の場所にあります。車での来校も可能で、車で送り迎えしてもらって通学する生徒もいるそうですよ。ちなみに、入試当日も車OKだそうです。
学校の周りにはお店が見当たらず、のどかな環境でした。
学校の特徴•特色
私立の学校のほとんどが取り入れている探求的学び、英語•グローバル教育、理数•サイエンス教育に力を入れています。
上記以外に「これは特色じゃない?」と母が感じた点について書きますね。
室内温水プールがある
中1と中2は4月〜11月にプールの授業があります。
専任の先生による書道の授業がある
中1〜中3まで書道の授業があり、どの生徒も字が上手くなるそうです。書道室の前に飾られていた作品はどれもとても素敵でした。
礼法室がある
小笠原流礼法の授業があり、日本の伝統文化を学べます。6年間学んだ生徒は正伝の試験を受けることができるそうですよ。面接の受け方、名刺交換の仕方などビジネスマナーも授業に含まれているので、卒業後も使える知識がつきそうですよね。
大学生のチューターがいる
自習ルームに大学生のチューターがいて、放課後に学習のサポートをしてくれます。大学生活について聞くこともできるので、子どもが進路を考える際の手助けにもなりそうですね。
オンライン英会話の授業がある
50分のうち25分がっつり話すオンラインの英会話授業があります。習熟度別にレベルが5段階に分かれているそうなので、英会話力を無理なく伸ばせそうですよね。
部活
週に3回程度。土日のどちらかはお休みです。ちなみに男子生徒が入学したのをキッカケに今年野球部が開設されたそうです。
食堂の有無
食堂があり、¥500程度でランチを食べることができます。食育に力を入れていて、日替わりでメニューが複数用意されているようです。
(お弁当必須でない点は母的にポイント高い)
進学実績
現役進学率が高く、そのうちの8割以上が4年制大学に進学します。附属の聖徳大学に進学する生徒は2割程度。「この偏差値だから〇〇大学にしようという!」という決め方ではなく、きちんと目的を持った進学を促していると聞いて、母は好感を持ちました。
今年から共学化され、生徒の人数も増えたそうなので、数年後には進学実績が変わっているかもしれませんね。
我が家は受けてませんが、合不合判定テストに行かれた保護者のみなさま、今日はおつかれさまでした。